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【2023年度最新】上級ウェブ解析士とは?難易度、合格するための方法を伝授

こんにちは。サスケ(@sasuke_web27)です。
私は2022年12月に上級ウェブ解析士に合格しました!
2021年にウェブ解析士を取得したのですが、
せっかくなので、上級ウェブ解析士まで合格したいとなり、受講しました。

ウェブ解析士を取得した後に思ったのが、
「たしかにWebマーケティングの知識は身についたけど、あまり活かせていない」
「実務で活かせないと学んだ知識も意味がないんじゃないか」
ということです。

ウェブ解析士を取得した方の中には同じように
感じている方もいるのではないでしょうか。

上級ウェブ解析士はアウトプットがメインなので、
実務に活かせるスキルが身につくのではないかと考え、
受講しました。

今回は、実際に私が上級ウェブ解析士を
受講して感じた感想、
難易度や効率よく合格するための方法について
お伝えしたいと思います。

上級ウェブ解析士の受講を検討される方、
なるべく効率よく合格をしたいと考えている方
上級ウェブ解析士を取得した後の未来をイメージしたい方は
ぜひ受講する前にお読みください。

今回の記事で得られること

・上級ウェブ解析士についての全体像が分かる
・上級ウェブ解析士を取得するメリットが分かる
・上級ウェブ解析士を効率よく合格する方法が分かる

目次

上級ウェブ解析士とは?

上級ウェブ解析士は一般社団法人ウェブ解析士が運営している資格の一つで、
ウェブ解析士の一つ上のランクに該当する資格です。

ウェブ解析士のランク

・ウェブ解析士
上級ウェブ解析士
・ウェブ解析士マスター

ウェブ解析士協会によると、
上級ウェブ解析士とは「コンサルタントの卵、コンサルタントの入口に立てる人材」
戦略立案からKPI策定、施策の実行まで指示・管理できるウェブコンサルタントとして
必要なスキルを身につくことを目的にしたカリキュラムです。
(出展:上級ウェブ解析士とは)

つまり、上級ウェブ解析士では、ただ知識を習得するのではなく、
ウェブコンサルタントとしてクライアントの成果に結びつく
課題設定・課題解決が提案できるクライアントワークができる状態に
なることを目指しております。

上級ウェブ解析士を受講するための条件

上級ウェブ解析士を受講するためには、
ウェブ解析士の資格を取得していることが条件となっております。

上級ウェブ解析士の取得を目指すのであれば、
まずはウェブ解析士の資格を取得しましょう!

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上級ウェブ解析士を受講するための費用

上級ウェブ解析士を取得するためには、
上級ウェブ解析士認定講座を受講し、その講座内で
事前課題・中間課題・終了レポートを提出し、合格点をクリアする
必要があります。

2023年1月時点では、受講費用は88,000円(税込)です。
最新の情報は公式ホームページをご確認下さい。

上級ウェブ解析士の認定講座を申し込み方法

上級ウェブ解析士の認定講座を申し込みする方法は、
上級ウェブ解析士認定講座
のページから好きな講座を受講する形です。

最近はコロナの影響で、オンラインの受講がメインとなりますが、
上級ウェブ解析士認定講座の中には、

① 講座スケジュールが決められている認定講座

② 期間内であればいつでも講座を受講ができる認定講座
(期間内であれば基本レポート提出の締め切りはない。)

があります。

※状況によって受講の講座種類が変わりますので、
上級ウェブ解析士認定講座のページを随時ご確認ください。

私は②の特にレポート提出の締め切りはなく
いつでも講座を受講ができる認定講座を受講しました。
理由は仕事で忙しく、スケジュールが決められている場合、
スケジュール通りに受講をこなせるかわからないと思ったからです。

ただ②の場合、自由な反面、自分で受講スケジュールを決めないと
いつまでたってもレポート提出が進まないというデメリットが
ありますので、ある程度時間に余裕があり、締め切りがある方が
進めやすい方は①をお勧めします。

上級ウェブ解析士とウェブ解析士の違い

ウェブ解析士は、主にウェブマーケティング全般について網羅的に知識を
習得することに特化した講座でした。
これからウェブマーケティングを仕事としてやっていく最初の入り口としては
効果的かと思います。

一方、上級ウェブ解析士は、知識の習得というよりも、
実際のクライアントワークを意識した実務に寄ったアウトプットを
メインにした講座となります。

ウェブマーケティングの仕事をやっていく上で重要なのは、
身につけた知識を活かして、いかにクライアントの課題を解決に導くような
提案ができるかどうかです。

上級ウェブ解析士はウェブマーケティングのクライアントワークに
必要な課題を発見する力、分かりやすく伝えるレポート作成する力、
課題を解決につながる提案力などを身につけることに
特化した内容と言えます。

上級ウェブ解析士はどんな人におすすめなのか

上級ウェブ解析士は、下記の方に特におすすめです。

上級ウェブ解析士がおすすめの方

・これからウェブマーケティングを実務として行っていきたい
・Googleアナリティクスなどの分析ツールを使用した
課題を発見する方法を身につけていきたい
・クライアントに課題解決が分かりやすく
伝わるレポートを作成できるようになりたい
・クライアントの課題をフレームワークを用いて事業課題の発見から
課題解決の提案まで落とし込んで提案できるようになりたい

まさにウェブマーケティングの実務で活かせるスキルを
身につけたいという方にはぴったりの資格となります。

上級ウェブ解析士の講座の全体の流れ

上級ウェブ解析士の講座の全体の流れを紹介します。
受講前にあらかじめ全体像を把握しておきましょう。

上級ウェブ解析士では、
事前課題・中間課題・終了レポートの3つの大きなレポートを
作成し合格点をクリアすることと、各章に設けられた演習を行う内容と
なっております。

演習は行わなくても事前課題・中間課題・終了レポートさえ
クリアすれば合格できます。ただ演習をこなさないとスキルが
身につかず、3つの大きなレポートも合格点をクリアするのが難しくなるので、
しっかり演習をこなすこともおすすめします。

上級ウェブ解析士の学習内容

上級ウェブ解析士の学習内容は毎年見直されるので、
今回お伝えする学習内容とこれからの上級ウェブ解析士の学習内容が
変わる可能性があります。

今まではGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)を用いた
分析だったのが、今後はGoogleアナリティクス4(GA4)を用いた
分析になると思います。実際の学習内容は、上級ウェブ解析士の認定講座の
詳細に記載されておりますので、ご確認下さい。

ここでは、
2022年の段階で学習した内容の目次をお伝えいたします。
各章で必須演習が設けられており、各演習ごとに
レポート作成が求められます。

学習内容_必須演習

第1部 第1章 上級ウェブ解析士とは
第1部 第2章 MELSA戦略立案
1:メディアサイトの戦略立案
2:イーコマースの戦略立案
3:リードジェネレーションサイトの戦略立案
4:サポートサイトの戦略立案
5:アクティブユーザーモデルの戦略立案
第1部 第3章 KPIと指標の設計
1:顧客軸の指標の設計
2:競合軸の指標の設計
3:自社軸の指標の設計
4:組織軸の指標の設計
5:高度なウェブ解析n設計
【参考】GTMを使ったカスタマーアナリティクスの設計
第1部 第4章 その他の戦略立案
選択(A) ブルーオーシャン戦略
選択(B) SEO施策の計画立案
選択(C) サイト集客マップ
第2部 第5章 全体傾向の解析
1:全体傾向の解析方法
2:コンバージョンの解析
3:ユーザーの解析
第3部 第6章 リファラーの解析
1:広告の解析
2:ノーリファラーの解析
3:オーガニックサーチの解析
4:SNSの解析
5:その他リファラーの解析
第2部 第7章 コンテンツの解析
1:コンテンツ全体の解析
2:サイト内検索エンジンの解析
3:ランディングページの解析
4:回遊ページの解析
5:フォームページの解析
第3部 第8章 レポートの作成
1:タイムスケジュールの設計
2:レポートの設計

提出物

上級ウェブ解析士では演習を行いつつ、
事前課題、中間課題、終了レポート
の提出が求められます。

またこの3つのレポートは講座によっては
締め切りが設けられているケースがあります。

受講するときに必ず締め切りがあるかどうか確認し、
締め切りまでにレポートを提出するようにしましょう。

事前課題

まず上級ウェブ解析士の講座で
一番最初に取り組むのが事前課題のレポート作成です。

いきなりレポート作成で大変かもしれませんが、
後々の中間課題、終了レポートにも
関わる内容ですので、手を抜かずしっかり取り組みましょう。

2022年の段階での事前課題の内容は下記の通りです。

事前課題

1:5フォース分析
2:クロスSWOT分析
3:NPS(Net Promoter Score)
4:ペルソナ
5:カスタマージャーニーマップ
6:ロジックツリー

中間課題

第1部の演習を終えた後に取り組むのが中間課題です。
中間課題の内容も最終的に
終了レポートで提出する内容も含まれます。

2022年の段階での中間課題の内容は下記の通りです。

中間課題

1:ウェブマーケティング計画書
2:KPI設定シート
3:解析設計指示書(選択問題)
A. Googleタグマネージャー解析設計指示書
B. Googleオプティマイズ解析設計指示書
C. Googleサーベイ解析設計指示書

終了レポート

事前課題、中間課題、各演習を終えて最後に取り組むのが
終了レポートです。

終了レポートでは、事前課題、中間課題で取り組んだ内容と合わせて
約15ページのレポートを作成します。

2022年の段階で作成した内容は下記の通りです。

終了レポート

1:事業分析(事前課題)
2:3ヵ月全体レポート
3:KPI設定シート(中間課題)
4:カスタマー別定義月間推移レポート
5:ロジックツリー(事前課題)
6:ウェブマーケティング改善提案
7:ウェブ解析提案
8:マーケティング解析レポート
9:アクセス解析レポート

2回のオンラインライブ講座

上級ウェブ解析士の講座では、
各演習と事前課題・中間課題・終了レポートの提出の他に
2回のオンラインライブ講座の受講も必要です。

オンラインライブ講座は日程が決められているので、
必ずその日程は空けておいて出席しましょう。

オンラインライブ講座では、講師の方に直接不明点の質問ができたり、
レポートのフィードバックを受けられます。
他の方のレポートを確認できるチャンスでもあるので、
出席して他の方のアウトプットも参考にしましょう。

上級ウェブ解析士の難易度や合格率は?

ここでは上級ウェブ解析士は結局難しいのか?
合格基準はどれくらいなのかを紹介します。

上級ウェブ解析士の難易度

上級ウェブ解析士の合格率は大体80%だといわれております。
決して難しいとは言えないと思います。

ただ上級ウェブ解析士はウェブ解析士よりも
レポート提出が多く求められるので、
生半可な気持ちで取り組むと締め切りまでに
レポート提出が間に合わずに不合格になってしまいます。

演習問題をしっかりこなし、
やるべきことをこなしていけば合格は見えてくるので、
計画的に演習をこなすことレポート提出をすることが大切です。

上級ウェブ解析士の合格基準

上級ウェブ解析士の合格基準は明確です。
事前課題・中間課題・終了レポートで合格点をクリアすること
が上級ウェブ解析士の合格基準です。

<事前課題・中間課題・終了レポートの合格基準>

レポート点数合格点
事前課題50点35点以上
中間課題50点35点以上
終了レポート100点70点以上
(終了テスト)50点35点以上

終了テストという簡単な選択式問題が最後に
用意されておりますが、上級ウェブ解析士の合格には
関係ありませんでした。ただ理解度を確認するうえで
取り組むことをお勧めします。

注意すべきことは、終了レポートは1回きりの提出
で合格点をクリアすることが必要です。

事前課題と中間課題は何回提出しても大丈夫です。
(講座によっては期限が設けらているかもしれないので、
確認しておいてください)

終了レポートは、事前課題と中間課題の内容も含めた
レポート提出なので、事前課題と中間課題でフィードバックを
もらった内容は必ず確認して修正することが大切です。

もし終了レポートが合格点未満だった場合は、
不合格となり、改めて提出するためには、
11,000円(税込)がかかってしまいます。

なるべく一発で合格できるようにするためにも
終了レポートの作成は慎重に行いましょう。

上級ウェブ解析士に合格するために必要な勉強時間

上級ウェブ解析士はこなすべき演習、
提出するレポートが多いので、
ある程度の時間が必要となります。

あくまでも私の体験談となりますが、
約2か月間、平日2~3時間、土日で3~5時間程
上級ウェブ解析士のための時間を空けておくことをお勧めします。

あまり時間を確保できず、少しずつしか進められない場合は、
期間内であればレポートの提出期限がが設けられていない講座を
選択しましょう。

上級ウェブ解析士を取得するメリット

上級ウェブ解析士の資格を取得したら、
どんなメリットがあるのでしょか。
私が実際に体感しているメリットをご紹介します。

クライアントワークに近い体験ができる

これからクライアントワークに取り組むことを考えている方
にとっては、上級ウェブ解析士の取得は良い準備になります。

もちろん実務を行っていけば、スキルは身についていくのですが、
どのように課題を設定するのか、どのように分析ツールを活用するのか、
どのようにフレームワークを使うのかを一度経験しておくと、
クライアントワークを楽に取り組み始められると思います。

私はすでにクライアントワークの経験があったのですが、
上級ウェブ解析士を事前に取り組んでおいたらよかったなと
感じました。

「上級ウェブ解析士」という肩書を名乗ることができる

資格を取得すれば、崇められるわけでは決してないのですが、
「上級ウェブ解析士」という言葉から、ある程度ウェブの解析に
詳しい人ということは伝わりやすくなります。

ウェブについて詳しくない方にとって、「上級ウェブ解析士」
はパワーワードですので、ウェブ解析に詳しい先生という
見方で接してくれる方は一定数いると思います。

レポート作成スキルが向上する

ウェブ解析士、ウェブコンサルタントはレポート作成スキルは
必須のスキルです。パワーポイントなどを用いていかに分かりやすく
ウェブ分析についてアウトプットできるかが重要です。

上級ウェブ解析士では、自分がレポートを作成する以外に
他の優秀な方々のレポートを確認することができます。

自分では思いつかなかったアウトプットの方法を
学ぶことで、今よりもレポート作成スキルは向上することが
期待できます。

分析スキルが向上する

上級ウェブ解析士は演習がとても多く、ほぼすべての演習で
何かしらの分析が求められます。分析を数多くこなしていけば、
自然と以前よりはどのように分析すればよいのかが掴めるように
なっていきます。

案件が獲得しやすくなる

これは主にフリーランスにいえるかもしれませんが、
上級ウェブ解析士の資格を取得することで、案件を獲得できる
確率は高まると思います。

上級ウェブ解析士では、
作成した事前課題・中間課題・終了レポートを
ポートフォリオとしてクライアントに見せることができます。

事業の分析から課題解決の提案まで
まとまっているレポートを見せることで
クライアントワークに役立てるスキルがあることをアピールでき、
採用したいと考える企業も増えるでしょう。

上級ウェブ解析士は意味ない?向かない人

上級ウェブ解析士は、全員に向いているわけではなく、
別に取得しなくても問題ない方もおります。

「上級ウェブ解析士 意味がない」と思われる方も一定数いる
のですが、それは、ある条件に当てはまっている人にとっては、
たしかに意味がないかもしれません。

どんな人が上級ウェブ解析士に向かないのかご紹介します。

日々忙しくて時間がない人

上級ウェブ解析士を取得するために必要な演習をこなすことと
レポートの提出は、ある程度の時間がないとできません。

どんなに上級ウェブ解析士を取得したいと考えていても、
時間を確保できない方は、結局何もこなすことができずに
不合格になってしまうので、おすすめしません。

すでに長年、実務経験を積んでいる人

ウェブマーケティングに関する実務経験が
3年以上あるなど豊富な方は、
上級ウェブ解析士を取得してもあまり意味がないと思います。

すでにクライアントワークに取り組んでスキルがあるので、
改めてクライアントワークに
必要なスキルを身につける必要がないからです。

上級ウェブ解析士は、
これからウェブマーケティングのクライアントワークに取り組みたい
自社のウェブマーケティングを改善したい
実務経験がまだあまりなく、分析スキル、レポート作成スキルを身につけたい

という方は、取得する意味があると思います。

上級ウェブ解析士を効率よく合格する方法

上級ウェブ解析士の取得にある程度時間が必要とはいえども、
なるべく短期的に効率よく合格したいと思う方も多いと思います。

私が実際に上級ウェブ解析士の講座に取り組み、
合格するために特に意識したほうが良い点をご紹介します。

まず事前課題、中間課題の合格点をクリアに集中すること

上級ウェブ解析士の取得の合格条件を改めてお伝えすると、
事前課題・中間課題・終了レポートで合格点をクリアすることです。

特に事前課題と中間課題はやり直しがきくので、
ここである程度質の高い内容にしておくことをお勧めします。
合格点でいうと45点に近い点数はとっておきたいです。

ここである程度質の高いレポートを作成しておけば、
終了レポートの作成が楽になります。

終了レポートは1発合格が求められるので、
なるべく合格率を高めておくためにも、事前課題・中間課題を
真剣に取り組むことが大切です。

私は実際に事前課題・中間課題を何回かやり直し、
どちらも45点以上の点数にしておいたことで、
終了レポートの合格につながったと感じております。

すでに作成しているレポートを参考にする

オンラインのライブ講座に参加したときに、
他の方々のレポートを参考にすることをお勧めします。

もちろん丸パクリはNGですが、
高得点でクリアしている方のレポートは、クリアしている理由が
レポートにあります。分かりやすくポイントをとらえて作成している
場合が多いので、とても参考になります。

一度は自分で作成したほうがよいですが、
高得点でクリアしている方のレポートを参考にすることで、
質の高いレポートが出来上がります。

優秀な方のアウトプットをなるべく吸収することは
効率よく合格することに繋がります。

上級ウェブ解析士を受講した時に早めにやっておいたほうがよいこと

上級ウェブ解析士を受講した時に
早めにやっておいた方がよいこと、
注意しておくべきことを紹介します。

Googleアナリティクスの権限付与

上級ウェブ解析士を受講すると、普通であれば
指定のアドレス宛に上級ウェブ解析士専用のGoogleアナリティクスの
権限が付与されます。

上級ウェブ解析士専用のGoogleアナリティクスを
使用して中間課題や終了レポートに取り組みます。

ただたまに事務局が忘れてしまうこともあるみたいで、
権限付与がされていない場合がございます。
実際私は権限付与されておらず、中間課題に取り組むのが
遅くなってしまいました。

上級ウェブ解析士を受講したら、翌日には
上級ウェブ解析士専用のGoogleアナリティクスが権限
されているかどうか確認しておきましょう。

あとから権限付与されていないことに気づくと
少し焦ります笑

Googleタグマネージャーのスキル習得

上級ウェブ解析士のレポートの中には、
Googleタグマネージャーを使用した分析が求められます。

Googleタグマネージャーはクライアントワークの分析でも
よく使用するツールなので、まだ使用したことがない方は、
上級ウェブ解析士の講座を機に使用できるようにしておきましょう。

Goolgeタグマネージャーは、GA4にも対応した分かりやすい本が
出版されておりますので、もしお時間があれば、購入して
Googleタグマネージャーについての知識も習得することをお勧めします。

私は現在ウェブマーケティングのクライアントワークをしておりますが、
Googleタグマネージャーはよく使用します。

上級ウェブ解析士を受講した感想

上級ウェブ解析士の講座は提出するレポートが多かったので、
思っていた以上に大変でした。

ただウェブ解析士で学んだ知識を活かせる演習やレポート作成が
多く、実務寄りの内容だったので、やり終えた後は前よりも
少しレベルアップした感覚があったので、
受講して良かったと感じております。

少しでもウェブマーケティングの分析スキル、
クライアントの課題を解決する
提案力を身につけたい方は受講をお勧めします。

上級ウェブ解析士認定講座

上級ウェブ解析士についてのまとめ

今回は上級ウェブ解析士の難易度や効率よく合格する方法などについて
ご紹介しました。

こんな方に上級ウェブ解析士はおすすめ

・これからウェブマーケティングのクライアントワークに取り組む方
・分析ツールを活用した分析スキルを身につけたい方
・優秀な方々のレポートの内容を見てみたい方
・ウェブ解析士マスターと交流してみたい方
・クライアントの課題解決を提案できるアウトプットスキルを身につけたい方

はぜひ一度受講してみて下さい。

ここでご紹介している内容を参考に受講すれば、
効率よく合格できるかと思いますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

 

  • この記事を書いた人

サスケ

30代のWebマーケター。法人営業→Webマーケター。上級ウェブ解析士。得意分野はSEO、LP制作、サイト改善。数多くの難関KWで1位を獲得。フリーランスも経験済み。Webマーケティングスキルの向上、自然豊かな湘南で自由なリモートワークでの生産性向上、日々楽しい暮らしになるための方法を発信中。

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